ブライアンズ・ブルーバーズ「ビッグ・ニューオリンズ・ジャズ・ライブ・イン・ジャパン」

日本でのライブだけど、いつどこでの公演かなどの情報は書いていない。一応、日本盤で帯付き。ライナーノーツはないが、バンドメンバーの紹介が短いがある。

かなり伝統的なジャズって感じ。古き良きジャズだなまさに。帯には「伝統のニューオリンズ・ジャズを現代に受けつぐ~」とある。ニューオリンズジャズとは何かと言えば、1900年代初めに生まれたジャズで、その名の通りニューオリンズ発祥のもの。黒人を中心に確立された音楽だそうだ。ジャズそのものというよりはジャズの源流の1つ。だから、伝統的なジャズって印象は間違っていない。

グループの名前になっているブライアン・オコンネルはクラリネット奏者。1960年生まれで、「伝統のジャズを現代によみがえらせた若き名手」とのこと。最年長は1914年生まれのフランク・フィールズでベース担当。生きていれば100歳を超えているが…これまでに数百枚のレコード制作に携わっているという。ほか4人の計6人のメンバーだ。CDのプロデューサーは日本人。日本限定のCDなのかもしれない。

イメージ通りのジャズを聴きたいなら都合のいい1枚だ。

【購入データ】購入店舗=天神店。購入日=2018年5月。

 

 

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