中村一義「100s」

2002年発売の4枚目。1人でやっていたが、このアルバムはバンドとして制作…なんて話を当時の音楽雑誌で読んだ記憶がある。過去のアルバムと比べて特別バンド感があるときっぱり言い切れるほどはそう感じないけど、ターニングポイントになったアルバムなのだろう。

発売当時にシングル「キャノンボール」を買っていた。「死ぬように生きていたくはない」という歌詞が胸に刺さっていた。また、シングルにはライブ曲がカップリングされており、それもよかった。このアルバムでも②キャノンボールは必聴もの。④いつだってそうさ、⑨セブンスターのさわやかさがいい。全体的にはすごく落ち着いている。

まあ買って損はないかな。

【購入データ】購入店舗=飯倉店。購入日=2018年5月。

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