プリンス「come」

1994年発売、輸入盤。全10曲。①comeは11分の大作ながら、長くて苦痛ということはない。プリンスだからやはり「イク」という意味なんだろうか。女性コーラスのカム!が癖になりそう。

音はジャズ的でありヒップホップ的でありブルースもありという感じ。ごった煮だが、ゆっくりと体を動かしてノるタイプ。③pheromoneは良曲。④loose!はダンサブル。⑩orgasmは完全にアエギ声。家族のいるとろこでは聴けないかもしれない。

このアルバムは単語のタイトルがほとんどで、そういうコンセプトだったのか曲も聴きやすい。プリンスを聴かず嫌いしている人でも聴けそう。全体のトーンにも統一感がある。

【購入データ】購入店舗=門前仲町店。購入日=2019年4月。あまり見かけないけど、店によっては280円コーナーにプリンスの枠があることもある。

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