ロザリオス「the end of the beauty」

2003年発売。3枚目のアルバム。ジャンル分けは不毛だけど、あくまでロック。曲の形はしっかりある。

②chaserがすばらしい。バイオリンが鳴り響き、ドラムとベースが土台をささえ、ギターの軽やかさが耳に心地いい。まだ聴きたいと思うところで終わってしまうくらいがいいのかもしれない。

④もすばらしい。もっといえばどの曲もすばらしい。勢いがあり中身が濃い。全10曲あるのだが、1曲を長くして、曲数を少なくしたアルバムがあったら聴いてみたい。どの曲もちょっと短い。決してジャズではなくロックだというのは、この点に理由がある。もっともライブでは違うんだろうか。楽しみである。

ダレそうになりがちな曲調だけど実は⑧以降も結構いい。

歌がないとダメという人には合わないだろう。そうでないならかなりイケるはず。

【購入データ】購入店舗=天神。購入日=2018年11月。

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