発売は1991年。日本盤。映画のサウンドトラックだそうだ。渋谷陽一氏によるライナーノーツによると、スランプ明けの作品という。
①fun dayの出だしがFMラジオみたいだ。なんかラジオのジングルっぽい。ようするにとても耳になじむ聴きやすさがある。それは①だけじゃなく、その後に続く曲もそうだ。メロディはどれもハイレベル。音はやっぱりラジオのジングルだ。
スティービー・ワンダーのほかのアルバムを知らないだけに、過去作と比べてどうというのは分からない。ただ、このアルバムが聴きやすいのは分かる。25年以上前の作品で打ち込み主体ということもあり、音に古さはある。ただほんとに聴きやすい。
【購入データ】購入店舗=福岡前原店。購入日=2018年10月。