グレイト3「When you were a beauty」

2002年発売、6枚目。ポストロックバンド・トータスのジョン・マッケンタイア全面プロデュースだそう。曲によっては編曲にトータスメンバーのジェフ・パーカーもいる。

3枚目だったかアルバム「ロマンス」がすごいよかった記憶。「ロマンス」にはサイケデリックな感じを受けた。少しピンクな色気もあったと思う。トータスにはない艶かしさがそこにはあった。

で、ジョン・マッケンタイアのプロデュースである。トータスで聴く事のできる音の感触はする。ドラムが特にそう。もちろんトータスの曲になったりはしていなくて、やはり「ロマンス」で聴いたグレイト3らしさはちゃんとある。サイケデリックな感じはない。だいぶ視界ははっきりしている。⑥Echoなんてサイケな印象にもできただろうが、音がくっきりはっきりしているからそんな風ではない。⑦crystal cageは非常に軽快。音が聴き取りすい。

ポストロックと接近という事で、どうなっているのだろうと思ったが、うまいコラボなんだな。むしろ合っている。ただ、「ロマンス」の時は歌詞も耳に入ってたが、このアルバムだと歌詞の内容が入ってこない。演奏を中心に聴いてしまう。何度も何度も聴きたいと思わせる奥深さがある。

【購入データ】購入店舗=天神。購入日=2018年中。

6月21日購入報告

ブックオフ立川駅北口店で購入。

左からキングスオブレオンのカム・アラウンド・サンダウン

ザ・キラーズのデイ・アンド・エイジ

クラクソンズのラヴ・フリークエンシー

グレイトフル・デッドのrare cuts and oddities

マイルス・デイビスのクッキン

マイルス・デイビスのバグズ・グルーヴ

カサビアンのヴェロキラトルdvd付き初回限定盤

シカゴ・アンダーグラウンド・トリオのフレイムスワロー

ファットボーイスリムのライブ・オン・ブライトンビーチ

以上を290円コーナーでゲット。

ORB「ポム・フリッズ」

1994年発売。日本盤で帯付き。6曲全てに日本語タイトルが付いていて、これはメンバーであるアレックス・パターソンの強い希望なんだとか。

①肉と野菜、②ちょっとばかりの寿司、③しゃぶしゃぶ、④味噌ラーメン、⑤すべてのものは美しい、⑥いただきます

食べ物にまつわるものばかりだ。⑤は料理が美しいのだろうなあ。

テクノとかアンビエントとかエレクトロニカとか色々いわれるミュージシャンだ。①はゆらゆらと体を動かす感じ。癒し系なところがあってずっと聴いていたいという気持ちにさせてくれる。肉と野菜というタイトルを知っていると、なんだかヨダレが出てきそうだ。

②以降も邪魔にならない音楽で、BGMとして流しておいても気にならないし、逆にじっくりヘッドフォンで聴くぞということもできる。ストロング系でも飲んで酔っ払った中でヘッドフォンで大音量で聴いて眠りに落ちることもできるだろう。浅くも深くも聴けるって素晴らしい。

やっぱりしゃぶしゃぶよりも味噌ラーメンだな。そういや中野の味七に全然行ってない。味噌ラーメンの美味しい店で、濃いめなところがよかった。あれに一味唐辛子を多めに入れて食べるのがいつものやり方だった。なんてことを考えながら④を聴く。

日本語タイトルがつけられたとはいえ、和テイストってわけではない。

【購入データ】購入店舗=天神。購入日=2018年中

ジャコ・パストリアス「ライブ・イン・ニューヨークシティ・ボリューム2」

ネットで検索してみると、ニューヨークでのライブを集めたシリーズのうちの一つみたい。これは1991年発売でトリオでの演奏になっている。ギターはハイラム・ブロック、ドラムはケンウッド・デナード。

ジャコ・パストリアスの熱心なリスナーではなかったけど、このCDはいいと思った。特に④ティーンタウンがいい。11分33秒と長いけど飽きさせない。⑤ディアープルーデンスはビートルズの曲。後半になると別の曲になってしまうのが笑える。楽しいアレンジだ。

まずはスタジオアルバムから聴いて、気に入ったらこのライブ盤を聴くのが筋なんだと思う。だけど、いきなり聴いてもいいものはいいと思えるんじゃないか。録音状況はいいと言えないが悪くもない。もしこのシリーズが他にもブックオフに290円で売られていたら買うね。

【購入データ】購入店舗=六本松。購入日=2018年10月。

竹村延和「こどもと魔法」

1997年発売。ミニマル・ミュージックな一枚。全18曲。

BGMとしてだらりと流せるだけのCDじゃない。④なんかは不安定で不気味さがある。これをアクセントとして良いと思えるか、邪魔だと感じるかで評価は変わるだろう。邪魔だと思う人はスキップしたくなるからだ。

「こどもと魔法」というタイトルはそのものズバリという感じ。無邪気さがあって、幻想的なところもある。単純に見えて細部まで聴き取りなくなる丁寧さ。派手じゃないけど癖になる。ただやっぱBGMとして期待していたら、それは裏切られることになる。曲に主張がないようで主張があるから、さらりと聴き通せない。

聴くのに気合がいる一枚だ。

【購入データ】購入店舗=天神。購入日=2018年10月。

パインフォレスト・クランチ「メイク・ビリーブ」

スウェーデンのバンドで1996年発売のデビューアルバム。日本盤、帯付き。ジャケットの女性、多分ボーカル?が綺麗なので買ってみた。

①カップヌードルソングを聴くとよくあるポップソングバンドかと思うが、②アンリーシュトがザ・スミスのハウスーンイズナウの不穏なギターを彷彿とさせ意外な感じ。③ジェネラル・カーター・アコーディングリーはケルトミュージックみたいな雰囲気がある。要するに一筋縄にはいかないバンドなわけだ。

録音はいいと思う。それぞれの音がクリアに聴こえてくる。帯には「一度試したらやめられない! スイートな秘蜜のフレーヴァー」とある。この大袈裟な感じはかなりの推されだったのだろう。推したくなる気持ちは分からないでもない。それくらいのクリアさだ。

一方でサイケデリックな展開・アレンジもあって、ストレートな分かりやすいポップさを期待した人を驚かせる要素もある。この辺が好き嫌いが分かれるところ。

【購入データ】購入店舗=天神。購入日=2018年12月。

6月5日購入報告

ブックオフ荻窪北口店で購入。

セガサターンソフトの「風のリグレット」510円で。ちょっと高いかもしれない。

290円CDコーナーでは、「効果音大全集」を3種類。動物の音、交通、家庭の3つ。劇団とかが使うのかな。昭和の音を楽しみたい。

クラシック280円だったのは「ロイヤル・フィルハーモニック・コレクション」二枚組。

パッヘルベルの「カノン」が入ってたから購入決定。

ヒロシマ「ロスアンゼルス」

1994年発売8枚目で輸入盤。よく分からず買ったけど、日系アメリカ人3世たちによって結成さればフュージョンバンド。琴とか日本の楽器を使っているところが特徴。これらの情報からどんな音が推測してから聴いてみれば、きっと想像は当たるだろう。マイルス・デイビスの前座を務めたというが、欧米の人が興味を持ちそうな音だ。

②ワン・ファイン・デイはボーカル曲でとっても素敵。これもシティポップになるのだろうか。そんな印象だ。日本の伝統的な楽器を使っていることが注目されがちだし、本人たちも意識してやっていることだとは思うが、あまり特別視しなくてもいいと思う。というのも聴いていてあまり気にならないからだ、つまり浮いてない。曲の中に自然に溶け込んでいる。もっとも露骨に感じる曲がないわけじゃないが…。

⑥ワンス・ビフォアー・アイ・スリープみたいなしっとりしたのもいい。フュージョンだけどアップテンポな曲ではなく、落ち着いた曲が多いのがこのアルバムの特徴だ。アルバムタイトルのロスアンゼルスがこんな街なんだろうか。⑨リヴ・トゥゲザーもいい。

【購入データ】購入店舗=吉祥寺。購入日=2019年6月。