2004年発売。オーストラリアのバンドでこれは全豪1位になったのだとか。これは輸入盤。
ブルースな曲からスタート。ジャムバンドということでスタジオアルバムよりライブ盤の方がいいのだろうけど、まずはこれから。正直、買ってきてすぐ聴いたときは「なんじゃこりゃ」と思った。野暮ったく聴こえたというか、ブルースを主体にいろんな音楽を取り入れてみました感があったからだ。つまり、そのまんま過ぎて単調単純に思えたわけだ。
数か月ぶりに聴いてみると、結構よかった。ジャムバンドらしさを感じる①、しっとり聴かせる②、③は若干地味に聴こえる。ただ、その後聴き続けていくと似たような曲が多いなあと思わざるを得ない。⑩はほかの曲と違ってロック色強め。⑫の独特なリズム感は好き。
全14曲。これだというパンチ力はないかなあ。
【購入データ】購入店=天神店。購入日=2018年2月。