1997年発売のファーストアルバム。ケムリといえば、メロコアが日本ではやった時期から活動しているスカパンクハンド。
①ニュージェネレーションの時点でケムリのイメージのまんま。テンポ速めのギターロックでありながらホーンが入って一味違う。ただズチャズチャするんじゃない。ちゃんとロックしてる。
③プレイヤーが有名曲かな。フジロックの2枚組CDでケムリはこの曲やっていた気がする。
当時の10代にとっては新鮮だったと思う。メロコアは分かっても、そこにホーンが入ってくるなんて発想がないというか、それありなんだという驚きがあった。もちろんこの手の音楽はそれ以前からあったのだけど、当時の10代にとっては入口がケムリでありポットショットでありなんだな。
正直、今あえてこのアルバムを聴き込むかというとそれはない。だけど導入としての魅力があるのは間違いないな。
【購入データ】購入店舗=六本松。購入日=2018年10月。