1996年の日本発売のコンピレーション。ラウンジミュージックを集めたもの。ラウンジミュージックとはその名前のまんまで、ホテルのラウンジでかけられるような音楽だ。全25曲。
このアルバムの曲たちはラウンジでかかっているにしてはちょっとノリがよすぎる。音はボサノバとかワールドミュージックな空気感。いつの音楽か分からないが、古いのかな。ナントカ楽団の演奏が多い。タイトル通り古いけど新しく聴こえる。
部屋で流していてリラックスできる。⑦サン・ヴァレー・スキー・ランのクリスマスっぽさが楽しい。これはエスキベル楽団の演奏。ディック・ショリ―・パーカッション・ポップス・オーケストラの⑲シンワなんてドラムが激しくてラウンジでは浮きそう。⑳ディジーは歌ものでサイケな感じ。ウーゴ・モンテネグロ楽団で60年代ポップスのよう。
2、3分の曲がほとんどで昔のポップソング集みたい。ほぼインストだけど。嫌いだって人はいないだろう。
【購入データ】購入店舗=浜田山。購入日=2019年7月。