2006年発売。日本盤、帯付き。ブライアン・セッツァーといえばストレイキャッツの人でロカビリーの印象が強い。ビッグバンドで人気を博したこともある。
で、このアルバムはソロ。過去のロックンロールを下地としてゴキゲンに演奏している。どの曲もあの曲かな?というような既存の曲を思い浮かべられる作りになっている。それが聴いていても鼻につかない。その理由はビッグバンドでの成功後のアルバムだから、自信に溢れているからなのかもしれない。
日本好きなのか日本語が登場する。⑨バッド・バッド・ガールだ。お早うございますとか挨拶がいくつも出てくる。「そいつをもっとくれ」とか笑。
どの曲も演奏は確か。厚みがあってどっしり。聴いていて安心感がある。ブライアン・セッツァーに外れなしだな。
【購入データ】購入店舗=六本松。購入日=2018年中。