THE TAKE OVER UK 「ランニング・ウィズ・ザ・ウェイスターズ」

2010年1月発売。日本盤、帯付き。

名前はUKだけどアメリカのバンド。四人組のロックバンドのデビューアルバム。とんでもなくポップでありながら、激しさを持ち合わせた古き良きロックンロール。アルバム本編は13曲、ボーナストラックが3曲。ちょっと曲数が多いかなとも思うが、粒揃いだ。

1曲目から楽しい。60年代テイストというのも違うけど、昔のロックンロールを下地としているのは間違いなく、ザ・ストロークスを思い起こさせる。

残念なのはこれだけの素晴らしいデビュー作を残しておきながら、その後パッとしないこと。ウィキペディアを読むと、英語版しかないけど、どうやら2011年に解散したらしい。本当に残念としか言いようがない。

昨年2020年に買った290円CDの中ではベスト3に入るくらいのいいアルバムだった。冒頭3曲か4曲かを聴いて合わなけれがしようがない。

【購入データ】購入日=2020年7月、購入店舗=吉祥寺

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