1994年発売。日本盤、帯付き。ブルースから発展したロックンロールは今に聴かせるバンド。有名バンドで評価も高いが、人を選ぶバンドじゃなかろうか。
ポップさはない。ブルースが下地にあるとはいえ、古き良きブルースをやるバンドじゃない。もちろんハードロックバンドみたいにわかりやすいわけでもない。楽器をやっていた人ならより楽しめる演奏なんじゃなかろうか。ジャズみたいに経験者だとより分かることがあって、聴き応えを感じるような。ベースレスバンドなんで特にギター経験者にはいいかも。
⑤sweat、⑧brenda、⑨dissect、⑪full grownがビビッときた。アルバム後半の方が好き。2人のギターを支えるドラムが光ってる。ちなみに全15曲のうちラスト2曲がリミックスバージョンだが、ピンとこないので聴かなくていいレベル。
【購入データ】購入店舗=天神店。購入日=2018年9月。