マーカス・ミラー「ライブ&モア」

マーカス・ミラーはアメリカのベーシストでジャズ畑の人。このアルバムは1997年発売で96年に行われたライブから8曲を収録。3曲のスタジオ曲も入っている。東京や大阪、福岡で収録された曲も入っている。日本盤。

②パンサーはやはりベースが印象的。音はフュージョンといった方が通りがいいかも。ルノアールみたいな喫茶店でかかっているパブリックイメージなジャズとは違う。スラップ奏法というかチョッパーで有名な人なので、このライブ盤でもバシバシ聴かせてくれる。

③tutuは体で感じるっていうよりはじっくり聴くタイプの曲。マーカス・ミラーがマイルス・デイビスとやっていたときの曲で作曲もマーカス。④ファニーは歌モノ。ジャズのボーカル曲というのではなくポップスに近い。⑥サマータイムも歌。

⑨ソフィーからはスタジオ録音になる。⑪アイル・ビー・ゼア・フォー・ユーは日本盤ボーナストラック。このアルバムに総じていえることだけどムーディー。夜に聴きたい音楽だな。

【購入データ】購入店舗=六本松店。購入日=2018年12月。

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