パインフォレスト・クランチ「メイク・ビリーブ」

スウェーデンのバンドで1996年発売のデビューアルバム。日本盤、帯付き。ジャケットの女性、多分ボーカル?が綺麗なので買ってみた。

①カップヌードルソングを聴くとよくあるポップソングバンドかと思うが、②アンリーシュトがザ・スミスのハウスーンイズナウの不穏なギターを彷彿とさせ意外な感じ。③ジェネラル・カーター・アコーディングリーはケルトミュージックみたいな雰囲気がある。要するに一筋縄にはいかないバンドなわけだ。

録音はいいと思う。それぞれの音がクリアに聴こえてくる。帯には「一度試したらやめられない! スイートな秘蜜のフレーヴァー」とある。この大袈裟な感じはかなりの推されだったのだろう。推したくなる気持ちは分からないでもない。それくらいのクリアさだ。

一方でサイケデリックな展開・アレンジもあって、ストレートな分かりやすいポップさを期待した人を驚かせる要素もある。この辺が好き嫌いが分かれるところ。

【購入データ】購入店舗=天神。購入日=2018年12月。

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