ulrich schnauss「goodbye」

全く知らないアーティスト。名前からしてドイツらへんなのかな。ぼんやりしているジャケットからエレクトロニカ系と予想。出だしはそんな感じ。マイブラみたいなささやきボイスのボーカルが乗っかる。

調べるとウィキペディアに項目があるほどの人物。やはりドイツ出身で、若いころはマイブラをよく聴いていたようだ。で、このアルバムは3枚目にあたり、2007年発売。シューケイザーではなく、あくまでエレクトロニカに色分けされる音楽だ。

②shineがいい。徐々に盛り上がっていくドラマティックな展開が楽しい。というか、そういう展開の曲が多い。8曲目はかわいらしい。ドイツの深い深い森の中に迷い込んだみたいだ。ただうっそうとしているだけではなく、妖精を見つけて追いかけている感じ。

ポップとは言い難く、エレクトロニカを好きな人でないと通して聴けないかもしれない。マイブラっぽさはあるものの、やはりマイブラではない。

【購入データ】購入店舗=兵庫県西宮北口店。購入日=2018年8月。

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