ワーグナー「楽劇『ニーベルンクの指輪』管弦楽曲集」

クラシックのCDも280円コーナー(消費税増税後は290円になっている)にたくさんある。このワーグナーのCDはCBS/SONYのもので1983年盤。ニューヨークフィルハーモニックで指揮者はズービン・メータ。この人物はウィキペディアに掲載されているほどの有名人らしい。

ワーグナーはロマン派の人と言われ19世紀に活躍した人。反ユダヤの思想があったということは知っていた。今でもデリケートな話題のようだ。

①ラインの黄金ーワルハラ城への神々の入場は気分を高揚させる。②ワルキューレーワルキューレの騎行は運動会の騎馬戦でかかっていた曲だ。

クラッシックは生で聴いたほうが迫力があっていい。以前、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの3人編成を聴きに行ったが、たった3人なのに圧倒されてしまった。モグワイ的な繊細さがあり、それでいて臨機応変な自由さがあった。

このニーベルンクの指輪は相当長いものだという。このCDはハイライトを集めたもの。すごいたくましいというか男らしい音楽に思えた。勇んで進むという感じ。気合いを入れたいときに聴きたい。

【購入データ】購入店舗=天神。購入日=2019年1月。

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