ステレオフォニックス「ランゲージ・セックス・ヴァイオレンス・アザー?」

2005年発売で全英1位。日本盤。ゲオで90円という安さだった。初回限定盤があるようで、それはDVD付き。買ったのは通常盤でそれが残念。

デビューアルバムは1997年発売なので、ブリットポップ後期に出てきたバンドといえる。ブリットポップを経ているだけにメロディーはなかなか。多少の暗さも持ち合わせている。基本的にはストレートなロックだと思う。

今、思い出した。彼らを生で見たことがあった。2003年のサマーソニックだ。レディオヘッドがトリだった日のはず。レディオヘッド前かストロークス前がステレオフォニックスの番だった。僕はスタジアム席から日本酒を飲みながら見ていた。目当てはストロークスとレディオヘッドだったから、ステレオフォニックスが早く終わんないかなという気持ちで見ていた。本当に申し訳ない。でも、会場もそんな空気だった。実際に彼らもそれを分かっていたように思う。というか、会場の雰囲気が伝わってしまったのがさらに申し訳ない。

⑤DAKOTAが①から④のロックテイストからちょっと離れていて印象的。ハードというよりも伸びやかな感じ。⑥も変化を感じさせる。⑨もそう。泥臭いロック曲が並ぶ中で、上に挙げた曲たちはさわやかさがある。

【購入データ】購入店舗=西新。購入日=2018年12月。ゲオで90円だった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です