1994年発売。日本盤で帯付き。6曲全てに日本語タイトルが付いていて、これはメンバーであるアレックス・パターソンの強い希望なんだとか。
①肉と野菜、②ちょっとばかりの寿司、③しゃぶしゃぶ、④味噌ラーメン、⑤すべてのものは美しい、⑥いただきます
食べ物にまつわるものばかりだ。⑤は料理が美しいのだろうなあ。
テクノとかアンビエントとかエレクトロニカとか色々いわれるミュージシャンだ。①はゆらゆらと体を動かす感じ。癒し系なところがあってずっと聴いていたいという気持ちにさせてくれる。肉と野菜というタイトルを知っていると、なんだかヨダレが出てきそうだ。
②以降も邪魔にならない音楽で、BGMとして流しておいても気にならないし、逆にじっくりヘッドフォンで聴くぞということもできる。ストロング系でも飲んで酔っ払った中でヘッドフォンで大音量で聴いて眠りに落ちることもできるだろう。浅くも深くも聴けるって素晴らしい。
やっぱりしゃぶしゃぶよりも味噌ラーメンだな。そういや中野の味七に全然行ってない。味噌ラーメンの美味しい店で、濃いめなところがよかった。あれに一味唐辛子を多めに入れて食べるのがいつものやり方だった。なんてことを考えながら④を聴く。
日本語タイトルがつけられたとはいえ、和テイストってわけではない。
【購入データ】購入店舗=天神。購入日=2018年中