2011年発売の4枚目。日本盤。13曲入りで⑬がボーナストラック。
①はらしい曲なんじゃなかろうか。メロディアスでキャッチャーな1曲だ。1stっぽさを感じる。いや、この1曲だけじゃない。アルバムの多くの曲がすごくキャッチャー。もともとメロディーセンスはあったのだけど、聴かせる曲になった。ボーカルの声のよさが堪能できるのがいい。
⑧以降はどれもアルバム最終曲になれそうなくらい落ち着いたポップさがある曲ばかり。こうなるとそういう歌ものアルバムを作ろうという明確な意思があったのかなと想像してしまう。1stの時はもっと荒々しさがあったはず。このアルバムにはそれはない。とはいえアークティック・モンキーズらしさはある。
⑬はボーナストラックだけあって録音の時点で浮いているかな。
【購入データ】購入店舗=天神店。購入日=2018年10月。